Gontaの模型趣味 | T34/76戦車 |
久々に、1/72スケールの模型を作成してみました。 今回はズベズダ社製の「T34/76」です。 ドイツ戦車と違い、ソビエト戦車は外観がスッキリしていて、結構サクサク作成できました。 1943年製ということで、軍需品の供給にも無理があったのでしょう。 部品や資源に制約があり、転輪のゴム部分が、5個中3個が鋼製転輪になっています。 さぞかし乗り心地はよくなかったかと・・・・。 まぁ、もともと居住性重視はしていなかったのでしかたないことですね。 この模型の凄いところは、牽引ロープが本物のスチールで、しかもより線なんですよ。 しっかりと車体に合わせたつもりでしたが、負荷がかかって浮き上がってしまいました。 塗装は「ロシアングリーン」ではなく「オリーブグリーン」にしました。 深みのあるグリーンを出したくて、あえて使用しました。 履帯はゴムキャタ(ポリキャタ)なのでそのまま取り付けると、転輪から履帯が浮きます。 しっかりと瞬間接着で固定が必要です。 躍動感ある写真を撮りたくて、カメラを流してみたりしています。(下の小さ目の写真(左側上下2枚)です。) 動いて見えるかどうかは、皆様にお任せです。 土台(ベース)は、前回アップしましたタイガーT型初期型の土台(ベース)を使っています。 これからの数作品かは、同じ土台(ベース)を使ってアップをしていこうかな〜と思います。 お楽しみに!! またまた、ヴィネットとは言えませんが、ディアゴスティーニの飾り台を意識しています。(下部画像参照) 今回の作品は少し精密感に欠け、1/35スケールには見えませんね。 やっぱり1/72スケールしか見えないかな〜?? |
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◆◆◆↑ 左が「ディアゴスティーニ」。 ↑◆◆◆ ◆◆◆↑ 右が「ディアゴスティーニ」を意識した自作戦車。↑◆◆◆ |