Gontaの模型趣味 | マーク W 戦車 |
このマークW戦車は、イギリス「エマー社」の模型です。 部品数は少ないのですが、両サイドの砲塔据え付け台座、防楯、装甲板の合いが悪く、大変苦労しました。 特に砲塔周りは、軟質系プラスティックのようで、接着に工夫が必要となります。ご注意を。 「のぞき窓」すべてピンバイスで穴を開けてから、くり抜いています。 やはり、開いているのと、いないのでは、リアル感が違います。 当初、箱絵のとおり、イギリス仕様にしようかと思いましたが、前回、1/72スケールで同じ「マークW」をドイツ仕様で作成しましたので、 同様にドイツ仕様(鹵獲戦車)にして、比べてみるのもおもしろいと思い、ドイツ仕様としました。 塗装については、箱絵にならって迷彩としました。 マフラーの錆は、ガンダムカラーのペンタイプで塗りました。(結構、簡単だし楽ですね) もう少し、車体や履帯に泥汚れを加えた方がリアルに見えると思いますが、ヴィネットやジオラマではないので、ある程度抑え気味としました。 写真だと判りませんが、この戦車の車体内部に、”真鍮の塊”つまり”重り”を取り付けてあるので、持ち上げたときの手ごたえは最高です。 (このズッシリ感がたまりません!!) 1/72スケールと今回の1/35スケール。 スケール的には”倍”ですが、物理的には”4倍”ですね。 大きさにも驚きましたが、逆に1/72のマークW戦車が可愛くてなりません。(私だけ・・・?) 全体的に、とてもいい雰囲気が出せたかな〜?と自負しています。 っと言うことで、適当に覗いてみてください。 今回は、おまけ画像もあります。 よろしく〜! |
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迷彩塗装&履帯塗装 終了 |
履帯を汚したところ |
車体をウェザリングしたところ(1) |
車体をウェザリングしたところ(2) |
一応 完成 |
1/72スケールのマークW戦車(手前)と並べてみた |