Gontaの模型趣味 | M5A1 ヘッジホッグ |
このヘッジホッグは、スポット生産品で、今回は3体の迫撃砲クルーが付属しているお買い得な模型でしたのですぐさま購入しました。 購入先は、いつもの荻窪「喜屋ホビー」です。 組立ては、ストレスなくサクサクと、何もディテールアップせずにストレートに仕上げました。 ただ砲塔部分に若干「隙間」があり、パテで補修したくらいです。 機関銃はそれぞれ銃口をピンバイスにて慎重に開けました。小さなところですが、かなり引き締まりますね。 箱絵にもあるように、戦車兵が上空を睨んだ射撃シーンが”売り”なので、なんとしてもその雰囲気を出したいと思い、フィギュア作成には かなり熱が入りました。 フィギュアを仮組みし、機銃を持たせてみましたが、首(顔)が上を向いていないので、とてもがっかり・・・・。 思い切って一旦ヘッドをカットし、上を向かせてパテにて補正してみました。 ”目”と”口”は少しモールドが浅かったので、”スジ彫り”して表情をはっきりさせました。 作成している途中で気が付いたのですが、この戦車兵、「左きき」で「利き目は左」でした。 塗装は本体を「オリーブドラブ」単色で、あとは「ブラウン」で墨入れしただけです。 履帯は「メタルブラック」にて塗装、戦車兵が握っている機銃の弾薬の塗装は「ゴールドリーフ」にて仕上げています。 |
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ヘッジホッグ 制作記 | |
車体の合いは良く、これという大きな補修はありませんでした。 砲塔の前部上面が、多少”隙間”が空いた程度でしたので、 パテ埋めにて補修しました。 組立ては、結構サクサクと進めることができました。 何も手を加えていないストレート組みです。 |
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戦車兵の股の部分の隙間は少量のパテ埋めにて補修。 上空を睨んで機銃を構えているポーズなのですが、首(顔)が 上を向いていないので、一旦、ヘッドをカットし、角度を変えて パテにて補正をしました。 ”目”と”口”は少しモールドが浅かったので、”スジ彫り”して表情をはっきりさせました。 左の写真は、かなり首(顔)を上に向かせたもの。 |
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パテが完全に乾いてから、工作ナイフで余分なパテを削りました。 これで腕の位置と首の角度が合いました。 |
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実際に機銃を構えさせてみたところ⇒。 この戦車兵は「左きき」のようです。 「利き目」も「左目」のようです。 |
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機銃の銃口を頑張って開けました。 やはり引き締まりますね。 |