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 今回は、久々に「うさぎさんチーム」で話題のM3LEE戦車を作成しました。
 この戦車は30年前に一度作成し、塗装は「零戦」用の「濃緑色」で誤魔化していた思い出があります。
 あの時の戦車はいったい何処へいったのでしょう。 捨てた覚えはないのですがいつの間にやらいなくなっているのですね。
 当時は形と雰囲気さえできていれば、”よし”なんて感覚でした・・・・・。
 
 「うさぎさんチーム」って何?? って、ご存知ない方もいらっしゃるかと思います。
 以下の「ガールズパンツァー」サイトでご確認ください。
 今や女子高生が戦車を操作する時代なんです。
 ちょっとしたブームになっていて、新規モデラーや出もどりモデラーがこのアニメ「DVD」がきっかけで結構増えてきているそうです。
 「ガールズパンツァー」サイト  クリック ⇒
  
 さて、「うさぎさんチーム」は置いておいて、作成にあたってのコメント等を綴っていこうかと思います。
 
 今回は、フィギュアを1体追加しています。
 もともと付属の「戦車長」に、ミニアート社製の戦車クルーを1体乗せています。
 1体だけでも十分に見せられるのですが、少し欲を出して「戦車長」の入れ替えもしてみたくなりまして今回の追加に至りました。
 フィギュアの服は「オリーブグリーン」系の色を調合し、もう1体はお決まりの「ダークイエロー」系のジャンパーとしました。
 
 車体の塗装は「オリーブドラブ」系の、相も変わらずの塗装です。
 マーキングは、1942年「第2機甲師団第67機甲連隊第2大隊D中隊10号車」のマーキングとしました。
 国籍マークについては、「青丸に白星赤丸」にしました。これは、1941年〜1942年まで採用され、白い”★”は、1942年後期から採用されました。
 と言うことで初期の戦車をイメージしてご覧下さい。
 
 足回りを作っていて気がついたのですが、履帯の形状がおかしいのです。
 履板と履板を接続する止め金具が、履板そのものから出ているのです。
 履板と履板を接続する止め金具の役目を果たしていないのです。
 遠目に見ると、違和感ないのですが、近くで見ると「アレッ」ていう感じです。
 タミヤさん!今まで全く気がつかなかったのでしょうか。それとも、今さら変更などできないのでしょうか。
 
 戦車長の持っているマイクのコードを0.4mm鉛線を使って表現しました。
 その他、改造らしきものは行っていません。
 強いて言えば、車体上部の履帯上面側のマッドカバーをプラ板で全て塞いだぐらいです。
 これをしないと、低アングルからの撮影のとき、車体上部のスカスカが丸見えになってしまいます。
 
 「ダークイエロー」系ジャンパーの戦車兵を戦車長と入れ替えて乗せてみましたが、なんとなく「偉そぉ〜」って感じですね。
 
 ところで、M3LEEの戦車が出てくる映画って、ご存知ですか?
 私が知っているのは、「サハラ戦車隊」「1941」かな・・・・。
 「1941」はスティーブン・スピルバーグのコメディ映画です。
 
  
 
 何度も言うようですが、もう歳なんですね〜 フィギュアの目を描くのがとっても厳しいです。
 石坂浩二の模型愛好会「ロウガンズ」の方々はどうしているのでしょう!
 コマーシャルでお馴染みの「ハズキルーペ」でもかけているのですかね。
 まだ私は「文明の利器」は使わず、裸眼で、ぐっと息をこらえてフィギュアの目を描いています。 いつまで続くかなぁ〜。
 
 っと言うことで、今回も画像数も多め、おまけ画像も貼っています。
 適当に覗いてみてください。
 
 
 
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