Gontaの模型趣味 | JSUー152 |
久々のソビエト戦車作成です。 以前、ソビエト重戦車 「JS-3 スターリン戦車」を作って以来です。 相変わらず塗装は一色。 車体塗装は「グリーン」ですが、敢えて「ロシアングリーン」は使っていません。 「オリーブグリーン」に「ダークブラウン」を少々混ぜて、吹き付けています。 履帯は「メタルブラック」に「ダークブラウン」を混ぜて塗装しています。 一番気を使ったのが、短調な色彩にならないようにすることです。 よく、模型雑誌では、最初、濃い目の色で塗装し、奥ばった部分をそのままに、エッジ部分に向けて「ハイライト」を付けていく。 ということが書かれていますが、「墨入れ」「ウェザリング」「エッジぼかし」でも十分に変化を出せると思います。(持論です。はい。) 今まで「スコップ」や「斧」の柄は「レッドブラウン」にて塗装していましたが、初めて「ライトブラウン」+「ライトカーキ」で塗装してみました。 なんとなく、柄っぽく見えるようになっかな? 後部にある牽引ロープの張り具合や曲げ具合がとても大変。瞬間接着剤と時間との戦いでした。(←大袈裟!) 牽引ロープの素材は”タコ糸”です。 フィギュアは雰囲気抜群でしょ!! 軍服の「カーキ」はこれまた短調だけど、濃淡をつけるよう同系色で墨入れをしています。 フィギュアの目線がなんといっても大成功! なんか生きているようで、カメラを向けるとこっちを向いているような錯覚に陥ります。(おもいっきり自己満足&自慢かな(笑)) もう歳なんですね〜 フィギュアの目を描くのがとっても厳しいです。 石坂浩二の模型愛好会「ロウガンズ」の方々はどうしているのでしょう! コマーシャルでお馴染みの「ハズキルーペ」でもかけているのですかね。 まだ私は「文明の利器」は使わず、裸眼で、ぐっと息をこらえてフィギュアの目を描いています。 いつまで続くかなぁ〜。 っと言うことで、今回は画像数も多め、おまけ画像も貼っています。 適当に覗いてみてください。 |
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実写画像 ( ドイツ・ベルリン Karlshorst museum) | |