Gontaの模型趣味 JSUー152
 実写人物1 実写人物2 
 
タミヤ JSUー152
1/35スケール


久々のソビエト戦車作成です。
以前、ソビエト重戦車 「JS-3 スターリン戦車」を作って以来です。

相変わらず塗装は一色。 
車体塗装は「グリーン」ですが、敢えて「ロシアングリーン」は使っていません。
「オリーブグリーン」に「ダークブラウン」を少々混ぜて、吹き付けています。
履帯は「メタルブラック」に「ダークブラウン」を混ぜて塗装しています。
一番気を使ったのが、短調な色彩にならないようにすることです。
よく、模型雑誌では、最初、濃い目の色で塗装し、奥ばった部分をそのままに、エッジ部分に向けて「ハイライト」を付けていく。
ということが書かれていますが、「墨入れ」「ウェザリング」「エッジぼかし」でも十分に変化を出せると思います。(持論です。はい。)

今まで「スコップ」や「斧」の柄は「レッドブラウン」にて塗装していましたが、初めて「ライトブラウン」+「ライトカーキ」で塗装してみました。
なんとなく、柄っぽく見えるようになっかな?
後部にある牽引ロープの張り具合や曲げ具合がとても大変。瞬間接着剤と時間との戦いでした。(←大袈裟!)
牽引ロープの素材は”タコ糸”です。

フィギュアは雰囲気抜群でしょ!!
軍服の「カーキ」はこれまた短調だけど、濃淡をつけるよう同系色で墨入れをしています。
フィギュアの目線がなんといっても大成功!
なんか生きているようで、カメラを向けるとこっちを向いているような錯覚に陥ります。(おもいっきり自己満足&自慢かな(笑))

もう歳なんですね〜 フィギュアの目を描くのがとっても厳しいです。
石坂浩二の模型愛好会「ロウガンズ」の方々はどうしているのでしょう!
コマーシャルでお馴染みの「ハズキルーペ」でもかけているのですかね。
まだ私は「文明の利器」は使わず、裸眼で、ぐっと息をこらえてフィギュアの目を描いています。 いつまで続くかなぁ〜。

っと言うことで、今回は画像数も多め、おまけ画像も貼っています。
適当に覗いてみてください。  


おまけ  画像
  実写画像 ( ドイツ・ベルリン  Karlshorst museum)

おまけのおまけ画像