Gontaの模型趣味 | 零式艦上戦闘機 21型 |
むかし昔、”トイザらス”にてとても安く購入した模型で、ちょこちょこ作ってはしばらく休憩・・・を繰り返し、ようやく2年前に完成した零戦です。 零戦の機体色って本当は何色??だったのでしょうか? 「濃緑色」は最近、「中島製作所」「三菱製作所」「川西製作所」によって色が多少違うことが判り、実際に塗料としても販売しています。 「明灰白色」については、まだまだ不明な点が多いです。 箱絵に描かれているのは、かなり白系の「明灰白色」のように思えます。 模型雑誌や模型店の塗料をみると、単に「明灰白色」となってますが、実際に塗ってみると、緑系の灰色です。 光人社文庫の諸々の実話集で、実際の操縦士の話しでは、「もっと白が多かった」とか「もっと青みがかっていた」とか「茶系の灰色であった」等と言われていおり、良く判りません。 その時の操縦士の印象とか光の加減で、さまざまなのでしょうね。 私の場合、今回は「青みがかった明灰白色」としてみました。 全体塗装後の墨入れの際、モールドがとても鮮明で、きれいに浮き上がってくるのに感動しました。 フィギュアはレジンキャスト製で、戦時中は海軍少尉(後に海軍中尉)で64機撃墜、大空の勇士「坂井三郎氏」のフィギュアを飾ってみました。(別購入です。) この度、ホームページの容量も増えたこともあり、このようにひっそりとたたずんでいる模型達もUPしていきたいと思います。 懲りずに見てくださいませ。 |
|