Gontaの模型趣味 1/32スケール 飛行機モデル
   
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零戦21型画像1 零戦21型画像2
零戦21型画像3 日本 零式艦上戦闘機 21型

零戦は、大戦初期において、その長大な航続距離、重武装、優れた格闘性能により、連合国の戦闘機に対し圧倒的な勝利を収めた。
このため、零戦は当時の連合国パイロットから「ゼロファイター」の名で恐れられた。
しかし後継機の開発の遅れにより前線で運用され続けた結果、大戦中期以降には、大量投入された連合国側新鋭機に対する零戦の機体としての優位は失われ、日本側の熟練搭乗員の損失や物資の不足などの面からも零戦の戦闘力は劣勢に追い込まれた。
大戦末期には、他の多くの日本機と同様、特別攻撃機としても使用された。
零戦の開発元は三菱重工業である。
生産は、三菱のみならず中島飛行機でもライセンス生産され、総生産数の半数以上は中島製である。


          
 
P51ムスタング画像1  P51ムスタング画像2
P51ムスタング画像3 アメリカ P51 ムスタング

P-51Dはマスタングの決定版である。火力が強化され、新たに2丁の12.7mm機関銃を加えて、計6丁の機関銃を装備している。
内側の4丁はそれぞれ400発、外側の2丁はそれぞれ270発の弾薬を有していた。
翼下にレールを追加し、最大8発のロケット弾を携行できるようにした機体もあった。

火力不足以外にも後方視界の悪さが大きな問題となりイギリスのパイロットたちが不満を漏らしていたが、マルコム社がスーパーマリン スピットファイアのキャノピーに似たセミバブル型のP-51専用キャノピーを作ると、多くのパイロットが自分たちのマスタング(B/C型)に取りつけ大好評を博し、すぐにアメリカ軍にも広まった。

D型ではコクピット後部胴体を低くし、新たにホーカー タイフーン戦闘機で採用されていた、水滴型のキャノピーを取りつけた。
この「バブルキャノピー」はすばらしい全周視界を提供したが、その一方でコクピット後部の胴体断面積が減少したことで、横方向(ヨー)の安定性が低下した。
これを改善するため、後に垂直尾翼の前側に、ドーサルフィンが追加された。

          
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