Gontaの模型趣味 大和ミュージアム 
     鉄のくじら館
         リニア鉄道館  
 
【1日目】 いざ! 東京から広島県(呉市)へ! Go!!
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広島へ向かう新幹線から富士山を望む 
 とうとうやってきました”呉駅”!
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大和ミュージアム画像04 2014年5月吉日

広島県呉市にある大和ミュージアムに
ミリオタ仲間と、やってきました。

この計画は、3年前から毎年、行こう行こうと
計画するのですが、いつも計画倒れとなってしまい、遠い存在となっていました。

今回の旅は「大和ミュージアム」「鉄のくじら館」を見て、そして途中、名古屋に立ち寄り「リニア・鉄道館」を見て帰路に着く、1泊2日の旅行としました。

入り口正面で出迎えてくれたのは、「ポセイドン」ではなく、「ネプチューン」と引き上げられた戦艦「陸奥」の大砲、スクリュー、舵、諸々でした。

道を隔てた向かいには、陸に揚げると本当に
”くじら”と間違うほどの真っ黒い潜水艦が飾ってあり、軍港らしい雰囲気をたっぷりと感じながら、
入り口に向かいました。



大和ミュージアム画像05    【大和ミュージアム前広場】

   戦艦「陸奥」の
    ・砲塔 
    ・スクリュー 
    ・舵
    ・フェアリーダー 
    ・軍艦旗掲揚竿 が展示されている。

   その巨大さに圧巻!

   奥に見えるのは「鉄のくじら館」!
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ビルの入り口を抜けると、左側のミュージアムショップを横目に、右側の改札から見学開始となります。

改札入ると目の前に、1/10大和が現れるシチュエーションとなっており、見学者の目を驚かせてくれます。

平日ということもあり、入場者は少なく、とても落ち着いて見ることができました。



どうです? 大和の全景!! すごいでしょ!!

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戦艦「大和」は、昭和16(1941)年12月、呉海軍工廠(海軍直轄の工場)で、当時の最先端技術の集大成でありながら極秘裏に建造された世界最大の戦艦です。
しかし昭和20(1945)年4月7日、沖縄特攻作戦に向かう途上、米艦載機の攻撃を受け沈没、乗員3,332名のうち3,056名が大和と運命を共にしました。


戦艦「大和」建造の技術は生き続け、世界一の大型タンカー建造だけにとどまらず、自動車や家電品の生産など幅広い分野で応用され、戦後の日本の復興を支えてきました。


      (大和ミュージアム ホームページより引用)

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零式 水上観測機 
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各展示ブースには、引き揚げられた食器・武器・装備品等が展示されています。




また大戦で活躍した各種艦船(空母・戦艦・巡洋艦・駆逐艦)の縮尺模型も飾られていました。

 (縮尺模型の写真も撮りましたが、あまりにも
   艦種(枚数)が多いので今回はアップしていません。)

 
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 戦闘指揮所からの眺め(CG)



 北緯30度43分 東経128度04分
北緯30.717度東経128.067度? / 30.717; 128.067

長崎県男女群島女島南方176km
水深345mの地点に沈没

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 零式艦上戦闘機 62型


 特殊潜航艇「海龍」


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 人間魚雷「回天」 10型 試作型
 展示場全景
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  5月11日まで特別展が開催されていて、
大和を中心にものづくりから平和への期待を込めたメッセージが
写真と共に展示されていました。


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大和ミュージアムの3階の窓から、大和波止場(公園)を望む。
戦艦大和の実物大の前甲板(左舷)を形取った公園で、1番砲塔、2番砲塔の位置や機銃座の位置が判る。
 
 
 
 鉄のくじら館へ
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大和ミュージアムの道を隔てた向かいの「鉄のくじら館:海上自衛隊呉資料館」に行ってきました。
入り口は潜水艦「あきしお」の下をくぐって入ります。


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海上自衛隊55式2型機雷(K-13)

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機雷を処分する20mmガトリング砲



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戦後、日本がアメリカから譲り受けた潜水艦のカットモデル。
モーター、電池、エンジン等の各部品の性能は向上したが、
基本機能・構成は目立って変わってはいない。


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【左】 触雷して底部が凹んでしまった掃海具用フロート 

掃海のしかたが、ビデオ上映されていて、フロートやカッタワイヤーの使い方、
操舵の方法を初めて知りました。(感動!) 


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【上】
 
「あきしお」艦内

各種ベント類、各種電気制御盤が、
狭い艦内に据え付けられている。









←【左】

「あきしお」の錨

艦底部から繋がる鎖は外されているが、
錨側からは2mほど、オブジェのように
固定された鎖が見てとれる。

鉄のくじら館画像39
  鉄のくじら館画像40

艦尾スクリューは実物ではなく、技術秘匿のためにダミーに代えられているようだ。
  
 
 
 先ほど大和ミュージアムの窓から見えた、大和の甲板を形取った大和波止場(公園)へ足を運びました。
下の写真は、そこからの風景。
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「大和のふるさと」と書かれたドックが、戦艦大和を建造したドック。
 当時は民間造船所ではなく海軍工廠であった。
今は石川島播磨重工の造船別会社所属。
左端の方のえんじ色の屋根は当時のものらしい。


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大和公園画像44 大和公園画像45
 
 【2日目】 広島県(呉市)から名古屋へ!!
「金城埠頭駅」前にある「リニア・鉄道館」にやってきました。
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【手前】300X
【奥】MLX01−1

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C62−17

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 【運転シミュレーター】抽選券

新幹線シミュレーター(N700)
在来線シミュレーター(運転)
在来線シミュレーター(車掌)


展示物を見るのに時間いっぱいで、
シミュレーターはパスしました。

大人よりも小学生に、とても人気のエリアでした。

我々、おじさんには ちと恥ずかしい・・・。

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0系 ドクターイエロー

 ↓  下の画像からクリックで拡大  ↓
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 700系723型  300系322型  100系123型  0系21型
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 クハ381  ED18−2  ED18−2  キハ181
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 ホジ6005  オハ35  EF58−157  キハ82
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気が遠くなるようなフィギュア
(ほとんどみんな手を上げています!)
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ミニスカアイドル3人組み

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 ケ90
 クハ117系
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  リニア館2階より、新日鉄住金(株)製鉄所側の埠頭を望む

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♪♪ 東京へ向かう帰りの新幹線から、夕日を浴びた富士山 ♪♪

 
【最後に】
今回の旅で、撮った写真の枚数は400枚を超えました。
このホームページに掲載した写真は80枚強です。
もっと色々なものをお見せしたいと思いましたが、全てお見せしますと、
このホームページを見た皆さまは「行って来たような錯覚」に陥り、
実際に現地に足を運ばなくなってしまったら困ります(笑)ので、
ほんの”さわり程度”で紹介させていただきました。