Gontaの模型趣味 青梅 散策 2015 
 

2015年11月中旬 雲ひとつない青空のなか、
ミリオタ仲間と東京都青梅市にある「青梅鉄道公園」と「レトロ街道」
それと”青梅”の地名の由来である「金剛寺」を散策してきました。

中央線新宿より直通で1時間20分ほどで「青梅駅」に到着します。

≪金剛寺≫
最初に訪れたのは、青梅の地名の発祥である「金剛寺」です。

《地名の由来》

【1】この寺の庭に「平将門誓いの梅」という梅樹があります。
平将門がある時この地にきて、馬の笞(むち)代わりにしていた梅の枝を地面につきさし、
「わが願いがかなわないならば枯れよ」といわれたが、
枝は根づいて枝葉が繁茂したといいます。

【2】それはこの梅の実は夏を過ぎ、
秋になっても実が青々として落ちないということで近郊でも有名となり、
あお梅のところ、あおうめ、おうめとなり、
「青梅(おうめ)」の地名になったということです。

大正11(1922)年6月に『金剛寺の青梅』として、
東京都の天然記念物に指定されています。
今も何代目かの「梅」の実ですがまだまだ青く、
私たちの目を楽しませてくれているそうです。



「あお梅の木」↑→
   


≪釜の淵公園≫

次に訪れたのは、金剛寺から徒歩15分程度の距離にある「釜の淵公園」です。
紅葉には、いま少し早すぎたようで、緑色の木々も目立っていました。

  


この後、一旦、青梅駅まで戻り、昼食を摂ったあと、青梅鉄道公園へ向かいました。



≪青梅鉄道公園≫
青梅駅から徒歩20〜30分程度の距離にある「青梅鉄道公園」です。
私の子供が小さいころ、車で訪れたことがあります。
15年ぶりとなります。
その時は車でしたので、全く気にしていませんでしたが、徒歩ですと山道だったんだと実感します。
途中、仲間が近道を発見したのですが、これまたきつい木と土の階段でしたが、
かなりの時間短縮になりました。


 


青梅鉄道公園の屋上からの 180°パノラマ写真です。
紅葉の気配がなんとなく・・・・。







≪青梅レトロ街道≫

鉄道公園から青梅街道を目指し、引き返すように下山し、レトロ街道に向かいました。
冬の1日は短い。 陽もだいぶ傾いてきました。

   
   
   
   
 
この昭和幻灯館は、以前NHKのドラマ「梅ちゃん先生」のオープニングで使われた
山本高樹氏の作品が展示されています。

オープニングで使われた画像と同じ目線で、シャッターを切ってみました。
どぉでしょう?  雰囲が伝われば良いのですが??


陽もかなり傾き、そろそろ引き上げる時間となりました。
帰りの道中も長い?(途中下車で反省会を実施します)ので、
レトロ看板を撮影しながら、青梅駅へと向かいました。

(いったい何を反省するのだろう?)